校長あいさつ

最新の校長のあいさつ文をそのまま掲載します。

学校だより 4月号

  新年度を迎えて~進化を遂げる「学び」の場へ~

校長 市川栄子

桜のじゅうたんを踏みながら、子供たちが元気に登校してきました。新しい学年、新しい友達、新しい先生との出会いに緊張しながら、教室に向かいます。令和3年度、常光小学校は、新1年生18名を迎え、全校児童131名、7学級でスタートします。本校の教育目標「つよい子」「かしこい子」「やさしい子」に向かい、一人一人が「できた、わかった、うれしい、もっとやってみたい!」と感じる充実した学校生活を送り、自信をもって自らの目標に向かっていく力、未来社会を切り拓くための基礎を身に付けられるように、日々の教育活動に取り組んでまいります。

新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない状況で、今年度の教育活動も感染症対策に留意して厳しい制限の中で進めることになります。「新たな生活様式」等、マスク越しではコミュニケーションをとるのも難しいかもしれません。とはいえ、困難の時こそ前向きな心で新たな歩みを踏み出す勇気が必要です。新学習指導要領で大切にされている「主体的・対話的で深い学び」の視点で、もう一歩踏み込んだ「協働的な学び」を工夫して、心豊かにたくましい「生きる力」を育んでいきたいと思います。また、社会のデジタル化とともに、学校においても「GIGAスクール構想」によるICT環境整備が急ピッチで進んでいます。子供たち一人一人の可能性を引き出す「個別最適な学び」の実現を目指して挑戦していきます。

 子供たちが「通いたい学校」、保護者が「通わせたい学校」、地域が「応援したい学校」、教職員が「勤めたい学校」、そして皆が「誇れる学校」をめざしてまいります、「伝統の継承、地域と一体となった教育活動」をスローガンに、次の5点を重点努力事項として取り組みます。
(1)新教育課程の確実な実施と評価・改善

   ○ 学校課題研究の発展的な推進(国語科を核として「学び合い」授業の充実)
   ○ 主体的な学びと豊かな心の育成につながる学校図書館の活用(NIEも取り入れて)
   ○ 規律ある態度、健康・体力の育成(感染症防止対策の徹底)
  ○ 英語活動・英語、プログラミング教育の着実な実施(鴻巣市学校教育情報化の推進)
(2)道徳的な判断力・心情・実践意欲と態度を育てる場づくり
   ○ 道徳授業の活性化、「考え、議論する道徳」、タイムリーな価値項目の設置授業
   ○ 自己肯定感を高める生徒指導・学級経営の工夫
(3)学校や地域の特色を生かした教育活動の実施
   ○ 子供たちを刺激する「探究学習」「総合的な学習の時間」、「つながる学習」の充実
   ○ 学校環境を生かしたカリキュラム・マネージメントの確立(ホタル・農園・果樹園)
   ○ 地域との連携を深める教育活動の実施
(4)安心安全な教育環境づくり
   ○ 「不登校・いじめ」のない温かく明るい学校
   ○ インクルーシブ教育の推進(つながり・支え合う温かい教育活動)
   ○ 保護者・地域と連携した見守り活動(登校指導・あいさつ運動)の実施
(5)教職員の心身の健康、働き方改革の推進 

さて、年度当初の人事異動により、教職員もまた新しい一歩を踏み出しました。子供たちの健やかな成長のため、保護者、地域の方々の信頼に応えるよう、一丸となって教育活動に取り組んでまいります。今年度も、どうぞよろしくお願いいたします。